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雑踏 VOL.1 考古学者 笹生衛との対話
2026.11.19(木) / 紀伊國屋書店 新宿本店 3F アカデミックラウンジ / どなたでも(考古学の知識は不要です)
國學院大學神道文化学部教授 笹生衛の出発点は、大学院時代に出会った、1200年前の村人が墨で「神」「罪」と書いた土器です。以来、「なぜ『ここに』村を造り、なぜ『ここに』死者を埋葬し、なぜ『ここに』神を祀るのか」という問いを軸に、考古学にとどまらず、気候学や認知宗教学の知見も取り込みながら歩んでこられました。笹生先生は、「『学際研究をやろう』と思ってやったことは一度もない。知りたいことが先にある」と語ります。
学踏の連載「問いの道」では、その道のりを前後編でお届けしました。けれども問いは、読んで終わるものではなく、誰かと交わされることで育まれていくものであると私たちは考えています。
「雑踏VOL1 考古学者笹生衛との対話」は、記事に登場した笹生先生を囲み、その問いを学踏コミュニティで深めるためのイベントです。前半は、笹生先生がこれまで向き合ってこられた学問と問いについてのお話です。後半はフィッシュボウル形式で、参加者とともに、先生と対話をおこない、先生と一緒に参加者各々の問いを考える対話の場です。対話を行うことで、一人では辿り着けない新しい問いを見出して行きたいと思っています。
考古学の知識は必要ありません。景色を前にして「昔の人は、これをどう思ったのだろう」と想像したことのある方、記事をお読みいただき興味を持たれた方、どなたでもご参加ください。
日時:2026年11月19日(木)18:30〜20:00(開場 18:00)
場所:紀伊國屋書店 新宿本店 3F アカデミックラウンジ
定員:25名
参加費:無料
登壇者:笹生衛(さそう まもる)
1961年、千葉県に生まれる。1985年、國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了、博士(宗教学)。専門は日本考古学、日本宗教史。(財)千葉県文化財センターなどで埋蔵文化財の調査研究に従事、千葉県教育庁では文化財の保護行政を担当した。現在、國學院大學神道文化学部教授、國學院大學博物館長等を務める。主な著書に『神仏と村景観の考古学』『日本古代の祭祀考古学』『神と死者の考古学―古代のまつりと信仰―』『まつりと神々の古代』などがある。『神と死者の考古学』は、第4回(平成29年度)古代歴史文化賞、優秀作品賞を受賞。